毎月2回@東京会場⇄@Zoomオンラインハイブリッド開催中!
本質行動学を学べる世界で初めての学校
エッセンシャル・マネジメント・スクール(EMS)
「西條剛央のEMS(本質行動学)オンラインゼミ」は、月額会員制のオンラインゼミです。
ご入会いただくと、非公開のフェイスブックグループ上で、平日は毎日発信される西條の本質格言(今日のちょっき)をはじめとしたさまざまな投稿をご覧いただけます。また1ヶ月に2回のzoom上の西條ゼミで、十人前後の少人数のゼミで西條から直接指導を受けたり、対話や質疑応答によって本質行動学の学びをさらに深めることができます。基礎原理実践コースで西條が登壇する回は基本的に初回と第9回に限られますので、西條から直接指導を受けたい方は、割引*が適用されますので「西條剛央のEMS(本質行動学)オンラインゼミ」にご入会ください(EMSリアルコース開催期間中はゼミに所属していただく必要があります)。詳しくはこちら。
唯一の参加条件「肯定ファースト」のコミュニケーション
授業に参加・試聴した上で、チームブレイクでワークを行います。(*講師との質疑応答はリアルクラス現場に参加された方のみになります)
講師に感想をシェアしたり、チームの仲間と飲みながら学びを深めます。
リフレクション
(必須)
スクールタクトというコース参加者のみが見えるクローズドのオンラインの場に書いて頂きます。また本コースでは、学びを社会に広く還元していくために、フェイスブックへの投稿も推奨します。
チームごとに、それぞれの目的に照らして成果を上げるために、学びと実践をシェアし合います。授業がない火曜日の20時-21時にzoomで開催します
EMSリアルクラス半年コース参加者の声
2023年1月から半年コースで参加されている参加者のリアルな声をお届けします
本質行動学の実践を会社で始めてからは、以前は起きていた大きなトラブルが、今では小さな問題程度になりました。それは原理を学んだことによって、問題解決の方向性が間違わないようになったことと、早く手を打てるようになったことが大きいと思います。
リアルクラスが開催されると聞いて、富山県から月に2回通っています。日頃抱えている問題を、質疑応答などの対話を通じて、その場で考え方、在り方を学べます。また参加者一人一人に発言の機会が十分にあって、自分の課題を解決できる場になっています。
セミナー後の懇親会では、さらに深くプライベートなことまでも話し合える貴重な時間になります。私はこの本質行動学によって確実に人生が変わった一人です。
EMS代表/Essential Professor
博士(人間科学)。日本学術振興会特別研究員を経て、最年少で早稲田大学大学院(MBA)専任講師、客員准教授を歴任。東日本大震災に際して独自に体系化した構造構成主義(本質行動学)をもとに50のプロジェクトからなる日本最大級の総合支援ボランティア組織を育てあげる。2014年、Prix Ars Electronicaのコミュニティ部門において、ウィキペディア等が受賞した最優秀賞(ゴールデン・ニカ)を日本人として初受賞。「ベストチームオブザイヤー2014」「最優秀グッド減災賞」「NPOの社会課題解決を支えるICTサービス大賞」受賞。著書に
『クライシスマネジメントの本質: 本質行動学による3.11 大川小学校事故の研究』(山川出版社)
『構造構成主義とは何か』(北大路書房)
『質的研究とは何か』(新曜社)
『人を助けるすんごい仕組み』(ダイヤモンド社)
『チームの力』(筑摩書房)など。
日本古来の古武術を独自のスタイルで探求。一流のアスリートや格闘家からも一目置かれる日本有数の武術家。「実戦合気道選手権」無差別級優勝、総合優勝者に勝利する実力を有しながらも、わかりやすい指導には定評がある。リアルならではの、これまでの本質行動学になかった、身体のマネジメントの観点から深めていきます。主著に『上達論』。後半を中心にテーマを深める役割を果たします。
早稲田大学大学院スポーツ科学研究科(修了)。俳優、MCとしてTVや映画、舞台、CMで活躍。国際イメージコンサルタントの資格をフロリダで取得後、独立。モデル·タレント候補者、エグゼクティブビジネスマン、企業研修など7000人以上の指導を経て、雰囲気の作り方として考案したHKK(ヒネル·カサネル·カタムケル)メソッドを書籍化。主著に『美人な「しぐさ」』。
ボサノバを代表するベストセラーアルバムとなる「アニメンティーヌ/クレモンティーヌ」シリーズやANIMETAL SECOND、東京カフェスタイル、NHK「みんなのうた」やTVCMソング、また手嶌葵や乃木坂46、東京女子流などのアーティストに楽曲を提供するなど幅広く活動。
開催方法1ヶ月に2回開催
講師とチームでともに学び合う6ヶ月12回コース*と気軽に参加できる単発参加があります
EMS本質クレド
最初に:本クレドは本質行動学基礎原理コースの参加期間中、講義前に必ず流すことで、本質行動学の基本的な考え方を馴染ませ、プログラムの効果を最大化させるために望ましいあり方に心を整えてもらうためのものです。チーム内でも、このクレドに紐づけながら対話していただき、学び合いによる各人の自己深化につなげて頂ければと思います。
EMS本質クレド〜本質行動学基礎原理コース参加者用
EMSは本質行動学を学ぶ世界ではじめての学校。
本質行動学は「○○(なになに)とは何か」と本質を問い、「原理」に沿って実践していく「学問」です。
学問とは問いを立てて学ぶと書きます。
勉強は強いて勉めると書きます。だから辛くなります。犠牲を伴います。
EMSは幸せなライフをマネジメントしていくために自ら学問していただく場になります。
すべての人間は肯定されたいと望んでいます。
そのため否定されると嫌な人だと思います。肯定してくれる人をいい人だと思います。
安心安全の場だからこそ自分の弱さすら自己開示できるようになり、
それをメンバーのみなさんに受け止めてもらうことで、今後の人生に活かしていけるようになるのです。
「安全第一」と「肯定ファースト」を大切にしていきましょう。
凄い人ばかりで気後れしてしまうという方もいらっしゃるかもしれません。
人間は他者と比べがちですが、本当のことをいえば、それぞれの人は
遺伝も経験も魂もあらゆるものがまったく違う別の“宇宙”のようなものです。
それぞれ固有の性質と成長のタイミングと速度があり、まったく違うものを比べても意味はありません。
まずは自分の気づきと成長に集中しましょう。
そして、他の人がそれぞれのスピードで成長するのを見守っていきましょう。
そもそも人間としてこの世界で懸命に生きている点では、有名も無名もなく、
存在としての価値は最初から完全に等しく在ります。
存在価値を高めるために、努力や成長をする必要はないのです。
あなたの本質は肩書きや経歴でもなければ、あなたが作り上げた自己像ですらなく、
その奥にあるいのちの動きそのものです。
ただ成長と貢献の喜びのために、犠牲を出すことなく、現実とのバランスをとりながら、
それぞれのペースで道程(プロセス)を味わいながら学んでいきましょう。
EMSは既知の世界へのツアーではなく、未知の学問の冒険です。
乗ってしまえばゴールまで自動的に到着するものでも、毎回完結するものでもありません。
未知のものに出会っても「どうせこれと同じだろう」と既知のものに当てはめて解釈していては、
これまでの再生産を繰り返すだけで、考え方自体が上書きされるような進化は望めません。
吸収段階では、自分の物差しを通して元の情報を変形させることなく、そのまま吸収した上で、
応用段階で吟味、応用し、学んだことを有機的に結びつけて実践していくように心がけましょう。
プライドや成功体験は上達の足かせになるため、余計なものは横に置いておき、
自分をできるだけ「自由」にしておくようにしましょう。
乾いたスポンジのようにまっすぐに吸収し、まっさらなキャンパスに描くように実践してみましょう。
「もうちょっとこんな自分だったらいいな」と思える望ましい自分を“離見の見”で演じてみましょう。
日々そうした試みを重ねていくことで、未知の自己に更新(ヴァージョンアップ)していくことができるでしょう。
モヤモヤを感じることもあるでしょう。実はそこに自己深化のヒントが隠れています。
穏やかな気持ちで自分を俯瞰しながら「なぜモヤモヤを感じるのだろう?」と語りかけてみてください。
あるときに“なかったこと”にしていた「洞窟の中に閉じ込めた子どもたち」が見つかるかもしれません。
そうした過去に切り離してきた自分を抱きしめることができるたびに、自己が統合されていき、
これまで繰り返してきた様々な不合理な行動の理由(わけ)が統一的に理解できるようになり、
マネジメントが可能になって、ふと気づけば格段に生きやすくなっていることでしょう。
EMSは受け身でコンテンツを「消費」する場ではなく、自ら能動的に「体験」していく学びの場です。
「お客さん」として「消費者」モードで参加してしまうと、指を外に向けて「期待と要求」ばかりが先立ち、自らに指を向けて改善していこうとしなくなってしまいます。
あなたを最もマネジメントできるのは他の誰でもなく、あなた自身なのです。
EMSには、なぜそうなってしまうのかを理解するための理論、どうすればよいのかを示す方法論
それらを学ぶ授業や論文、関心に沿って実践する部活、仲間と学び合うためのリフレクション、
といった様々な学びと成長の機会が用意されています。
そうした機会を思う存分活用し、学びの途上にある「学徒」として、また自ら探求する「探求者(クエスター)」として
それぞれの課題に真摯に取り組んでいきましょう。
EMSの理念に魂から共感し参加している人は運営も含めて全員が仲間であり、一つのチームです。
肯定ファーストでコメントしあい、対話を重ねながら、学び合いによる共深化を促進していきましょう。
本質行動学は、普遍的な「原理」を追究する「サイエンス」であり、
その実践にはそれぞれが定型を越えて、魂—自己の本質を解放していく「アート」が求められます。
ご縁と流れとライブの妙を楽しみながら、それぞれが想像を超える自己深化につながったと思えるよう
みなさん自身の手で最高の体験とそれをもたらすチームを創りあげていきましょう。
2022年1月26日
Essential Management School 代表 西條剛央
本クラスで活用する本質行動学の原理と方法