Essential Professors
博士(人間科学)。日本学術振興会特別研究員を経て、最年少で早稲田大学大学院(MBA)専任講師、客員准教授を歴任。東日本大震災に際して独自に体系化した構造構成主義(本質行動学)をもとに50のプロジェクトからなる日本最大級の総合支援ボランティア組織を育てあげる。2014年、Prix Ars Electronicaのコミュニティ部門において、ウィキペディア等が受賞した最優秀賞(ゴールデン・ニカ)を日本人として初受賞。「ベストチームオブザイヤー2014」「最優秀グッド減災賞」「NPOの社会課題解決を支えるICTサービス大賞」受賞。著書に
『クライシスマネジメントの本質: 本質行動学による3.11 大川小学校事故の研究』(山川出版社)
『構造構成主義とは何か』(北大路書房)
『質的研究とは何か』(新曜社)
『人を助けるすんごい仕組み』(ダイヤモンド社)
『チームの力』(筑摩書房)など。
武術研究家である甲野善紀氏に学び、日本古来の古武術を独自のスタイルで探求。一流のアスリートや格闘家からも一目置かれる存在として、更なる進化を遂げ続けている日本有数の武術家。2016年・前年度「合気道SA」主催「実戦合気道選手権」無差別級優勝、総合優勝者に勝利するなど圧倒的な実力を有しながらも、わかりやすい指導には定評がある。
マネジメントを実行する現場(OS)は頭ではなく身体であり、日常生活の身のこなしや体調/感情/緊張/ストレスのマネジメント、哲学的な生き方まで、従来型の「最大出力で最大成果を出すマネジメント」から「必要最小出力で最大成果を出す超効率マネジメントの原理」へと進化させ、体験した人にしかわからない目からウロコの内容を提供していきます。主著に『上達論』。
研究テーマ しぐさ学
明治大学 政治経済学部(中退)
早稲田大学 大学院スポーツ科学研究科(修了)
劇団「夢の遊民社」出身。
退団後、俳優として映画·TV·舞台·CMで活躍。この間、並行してMCの経験を積む。
ワタナベ·エンターテイメントカレッジ等で、タレントの表現力コースの指導に当たる。
開催方法1ヶ月に2回開催
お得に参加できる6ヶ月12回コースと各回の単発参加があります
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本質行動学学院EMSリアルクラス学費
(2023開講記念特別価格)
●単発参加
半年間全12回コース
深い学びと気づきを生み出すため、心理的安全性を担保することが重要になります。
そのためには相手を肯定しようとする継続的な意志を持った「肯定ファースト」のコミュニケーションが求められます。
他者の心理的安全性を棄損される方には注意させていただいたり、参加をご遠慮いただく場合がありますので、ご留意ください。
EMSリアルクラス参加者の声
2023年1月から半年コースで参加されている参加者のリアルな声をお届けします
本質行動学の実践を会社で始めてからは、以前は起きていた大きなトラブルが、今では小さな問題程度になりました。それは原理を学んだことによって、問題解決の方向性が間違わないようになったことと、早く手を打てるようになったことが大きいと思います。
リアルクラスが開催されると聞いて、富山県から月に2回通っています。日頃抱えている問題を、質疑応答などの対話を通じて、その場で考え方、在り方を学べます。また参加者一人一人に発言の機会が十分にあって、自分の課題を解決できる場になっています。
セミナー後の懇親会では、さらに深くプライベートなことまでも話し合える貴重な時間になります。私はこの本質行動学によって確実に人生が変わった一人です。
中尾隆一郎 流 ベストセラー出版術
~5年間に12冊のビジネス書の出版を可能とする秘訣と原理を解き明かす〜
中尾マネジメント研究所代表を務める中尾隆一郎氏は、2018年にリクルートから独立されてから、13刷6万部となる『KPIマネジメント』をはじめとして、5つ事業をこなしながら5年間で12冊のビジネス書を出版されています。本授業では、インタビューさせていただく中で、中尾さんの出版術を解き明かしていきますご専門のGPOPやKPIといったマネジメント手法も活かされているその仕事術は、出版に限らず、望ましいライフを実現していくためのセルフマネジメントの具体的方法や、ライフマネジメントの秘訣が詰まっていると思います。出版に関心のある方、中尾隆一郎さんの著作のファンの方はもちろん、豊かな人生を創造していきたいと願う方のご参加をお待ちしております。
終了後、近所でゲスト講師、EMS講師との懇親会も予定しています。ご著書をご持参の方は著者との写真撮影もしていただけます。
EMS1期・2期・3期で学んだ海渡氏は本質行動学を英語学習に応用。運営するワンナップ英会話で100人100通りの学び方を推奨し実践しています。本質行動学やEMSでの学びを英語学習に応用することで、型(方法)に合わない落伍者を出してしまう従来の英会話から、それぞれにあった形にカスタマイズする「100人100通り」の英会話を実現成果をあげているかを明らかにしていきます。そのほかにも、本質行動学での学びを海渡氏が会社経営でどのように活かしているか実践例を示しながら、皆さんの学びや経営、人生に役立つエッセンスを引き出します。
【「科学的思考」と「哲学的思考」を組織に取り入れ、成果を上げる】
2022年のドラッカー学会の学会誌では「本質行動学」の特集が組まれ、EMS代表西條の5本の論文が掲載された。その中の大トリの1本が「青野慶久-サイボウズ式動的理念経営の本質行動学とドラッカーマネジメントに基づく原理的基礎づけ」*と題する論文であった。これは青野式-サイボウズ式の経営がいかに普遍的な原理に沿った合理性と汎用性に優れたものであるかを、本質行動学とドラッカーマネジメントによって論証していく論文であった。この回では、青野氏を中心として、論文の著者でありEMS代表の西條、そして方条遼雨氏によるインタビューと対話を通して、青野氏の実践がいかに原理的で、それぞれの組織やチーム運営に使えるものなのかを明らかにしていく。
※講義内容・詳細は近日追加
〜リフレクションとダイアローグとは?〜
近年、『リフレクション』や『ダイアローグ』というベストセラーを生み出している熊平美香氏は、「振り返り」や「対話」といった一般的な「言葉」の本質を捉え、組織を育てる実践的体系にまで昇華されています。今回は、熊平氏をEssential Professorとしてお迎えし、「言葉で組織を育てる」という観点から、あらゆる組織の成長、発展に役立つエッセンス(本質)を取り出していきます。それを踏まえた参加者同士の対話の機会を設けさせていただき、後半は、会場の皆様からもご質問を受ける形で「言葉で組織を育てる」方法を探求していきます。
こんな方にお勧め/非推奨
非推奨
全員が「実践者」として主体的に参加する場になりますので、「お客さん」として受け身で参加したいという方にはお勧めできません。
EMSは、本質行動学という100年後、1000年後も通用する普遍的な実践学を学ぶことで、それぞれが培ってきた経験や知識をさらに十全に使いこなせるようになるための世界で初めてのマネジメントスクールとなります。最年少で早稲田大学大学院(MBA)の専任講師と客員准教授を歴任した西條剛央を中心に有志によって立ち上げられました。
参加募集受付中のコース
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