本質行動学
総合実践リアルクラス
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本質行動学
総合実践リアルクラス
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EMSリアルクラスとは?
Concept【原理を学ぶ、実践する、成果を出す】
エッセンシャル・マネジメント・スクール(EMS)は、100年後、1000年後でも通用する普遍的な実践体系である「本質行動学」を学ぶことができる世界で初めての学校であり、ドラッカー学会から公認を受けている唯一のスクールです。
2019年創設以来、一部上場企業から中小企業の経営者、ビジネスマンから大学教授、世界で活躍されるアーティスト、スポーツ指導者等、2000名以上が修了し、700名以上のフェロー(特別研究員:修了生コミュニティ会員)を輩出するマネジメントスクールとなっています。
このEMSリアルクラスでは、本質行動学の創始者である西條剛央が、第一線で活躍する講師をお招きし、ライブセッションを通して、仕事や家庭といった様々なシーンに役立つ普遍的な「原理」をお伝えしていきます。
この度、ご要望にお応えして、東京会場⇄オンラインのハイブリッド受講が可能になったことで、遠方の方、会場まで行く時間がない方もご参加いただけます!
開催されたプログラム
●東京会場・アクセス
日本橋のサイボウズ 東京オフィス
住所
〒103-6027東京都中央区日本橋2-7-1 東京日本橋タワー 27階(受付)
アクセス
東京メトロ銀座線・東西線、都営地下鉄浅草線:「日本橋駅」B6出口直通東京メトロ半蔵門線・銀座線:「三越前駅」B6出口より徒歩3分JR:「東京駅」八重洲北口より徒歩10分
*8/1(火)のみ「シャノワール レンタルスタジオ」になります。
シャノワール レンタルスタジオ
東京都 台東区 上野3丁目14−5 ヴェルコ黒門ビル B1●オンラインZoom参加でお申し込みの方には当日までにZoomのURL等の情報をお送りします。
唯一の参加条件「肯定ファースト」のコミュニケーション
人間は誰もが肯定されたいと望んでいます(人間の原理)。
参加者の皆さんが相手を肯定しようとする継続的な意志として「肯定ファースト」を持つことで、
楽しく、深い学びの場を実現することがあります。
ご参加の前に必ずこちらをご確認ください
*他者の心理的安全性を棄損される方には注意させていただいたり、参加をご遠慮いただく場合がありますので、ご留意ください。
【半年コース こんな方にお勧め】
半年間かけて「チーム」で学ぶことで、「全12回の本質行動学の授業&リフレクション」✖️「全12回のチームコーチング」によって、
□事業や組織、活動の質を高め、成果を上げたい
□家庭・職場など人間関係をより良いものにしていきたい
□自らも周囲の人も幸せにしていきたい
☆EMSリアルは、「講師」「参加者」「スタッフ」などの垣根を極力作らず、全員が「実践者」として主体的に参加する学びを目指しています。そうした「チーム」が生み出す平和で豊かな空気もお楽しみ下さい。
EMS総合実践リアル 半年コース*学びのサイクル
(*単発参加の方はチームコーチングとリフレクションはありません)
1授業(必須)
授業に参加・試聴した上で、チームブレイクでワークを行います。(*講師との質疑応答はリアルクラス現場に参加された方のみになります)
2懇親会(任意)
講師に感想をシェアしたり、チームの仲間と飲みながら学びを深めます。
3リフレクション
(必須)
スクールタクトというコース参加者のみが見えるクローズドのオンラインの場に書いて頂きます。また本コースでは、学びを社会に広く還元していくために、フェイスブックへの投稿も推奨します。
4チームコーチング(推奨)
チームごとに、それぞれの目的に照らして成果を上げるために、学びと実践をシェアし合います。授業がない火曜日の20時-21時にzoomで開催します
11月7日のリアルクラスは
久多良木 香里
コミュニケーション・コンサルタント/ICF国際コーチ連盟認定
【古典と日本伝統文化に学ぶマネジメントの本質】
□開催日時:2023年11月7日(火)・19:00〜21:00
ドラッカーが茶道に使う水墨画や禅の掛け軸をコレクションしていたことは有名ですが、ドラッカーの考え方が日本的なのは、茶道を含む道の概念や渋沢栄一の「仁・義」の武士道の思想を汲んだ点に陶酔して、来日し、日本精神に共鳴したためと言われています。
今回は、ダイアモンド社(ダイヤモンド経営倶楽部)で講師を務めた久多良木香里氏を講師にお招きして、日本の古典と伝統文化に見られる「マネジメントの本質」を探っていきます。11月7日火曜日のEMSリアルクラスは会場が変更となります。
「リアル参加会場詳細は申し込まれた方にご連絡します(港区白金のセミナールーム)」
EMSリアルクラス半年コース参加者の声
2023年1月から半年コースで参加されている参加者のリアルな声をお届けします
EMSは他のコースにもいくつか参加してきましたが、このクラスでは、何と言っても、目の前にいる講師から感じる雰囲気やオーラは、リアルでしか感じられないもので、オンラインもいいのですが、やはり情報量が桁外れで学びの密度は圧倒的に高いです。
本質行動学の原理に加えて、その場のライブで生み出された新たな原理も毎回出てきて、すぐに日々の会社経営、そして家庭のマネジメントに活かし、改善していくことができます。そこでの質疑応答(問答法)や、専門や業種が全く異なる参加者同士で、リアルならではの深い対話ができます。
終了後の懇親会では、講師陣や参加者との本音の感想戦が続き、さらに学びが深まります。
本質行動学の実践を会社で始めてからは、以前は起きていた大きなトラブルが、今では小さな問題程度になりました。それは原理を学んだことによって、問題解決の方向性が間違わないようになったことと、早く手を打てるようになったことが大きいと思います。
リアルクラスが開催されると聞いて、富山県から月に2回通っています。日頃抱えている問題を、質疑応答などの対話を通じて、その場で考え方、在り方を学べます。また参加者一人一人に発言の機会が十分にあって、自分の課題を解決できる場になっています。
セミナー後の懇親会では、さらに深くプライベートなことまでも話し合える貴重な時間になります。私はこの本質行動学によって確実に人生が変わった一人です。EMS代表/Essential Professor
西條 剛央 プロフィール
博士(人間科学)。日本学術振興会特別研究員を経て、最年少で早稲田大学大学院(MBA)専任講師、客員准教授を歴任。東日本大震災に際して独自に体系化した構造構成主義(本質行動学)をもとに50のプロジェクトからなる日本最大級の総合支援ボランティア組織を育てあげる。2014年、Prix Ars Electronicaのコミュニティ部門において、ウィキペディア等が受賞した最優秀賞(ゴールデン・ニカ)を日本人として初受賞。「ベストチームオブザイヤー2014」「最優秀グッド減災賞」「NPOの社会課題解決を支えるICTサービス大賞」受賞。著書に
『クライシスマネジメントの本質: 本質行動学による3.11 大川小学校事故の研究』(山川出版社)
『構造構成主義とは何か』(北大路書房)
『質的研究とは何か』(新曜社)
『人を助けるすんごい仕組み』(ダイヤモンド社)
『チームの力』(筑摩書房)など。
EMSリアルクラスは、レギュラー講師に、身体から「普遍的な原理」を追求している身体思想家の方条遼雨氏を、MCに中井信之氏、ミュージック担当に田上陽一氏をお迎えして、皆さんの学びを深めていきます。
レギュラー講師 方条 遼雨
日本古来の古武術を独自のスタイルで探求。一流のアスリートや格闘家からも一目置かれる日本有数の武術家。「実戦合気道選手権」無差別級優勝、総合優勝者に勝利する実力を有しながらも、わかりやすい指導には定評がある。リアルならではの、これまでの本質行動学になかった、身体のマネジメントの観点から深めていきます。主著に『上達論』。後半を中心にテーマを深める役割を果たします。
MC 中井信之
早稲田大学大学院スポーツ科学研究科(修了)。俳優、MCとしてTVや映画、舞台、CMで活躍。国際イメージコンサルタントの資格をフロリダで取得後、独立。モデル·タレント候補者、エグゼクティブビジネスマン、企業研修など7000人以上の指導を経て、雰囲気の作り方として考案したHKK(ヒネル·カサネル·カタムケル)メソッドを書籍化。主著に『美人な「しぐさ」』。
ミュージック担当 田上陽一
ボサノバを代表するベストセラーアルバムとなる「アニメンティーヌ/クレモンティーヌ」シリーズやANIMETAL SECOND、東京カフェスタイル、NHK「みんなのうた」やTVCMソング、また手嶌葵や乃木坂46、東京女子流などのアーティストに楽曲を提供するなど幅広く活動。
開催方法1ヶ月に2回開催
講師とチームでともに学び合う6ヶ月12回コース*と気軽に参加できる単発参加があります
開場18:20 開始19:00~21:00 終了後、講師を交えた懇親会(参加任意)
*半年コース参加者は18:30~チーム振り返り会があります(参加任意)
2023年度 7 月〜後期スケジュールとゲスト講師Essential Professor
12月19日(火)
Essential Professor 西條剛央
【本質行動学 〜1000年普遍の原理の体系を作る〜】
セカンドシーズン修了式
(感染症対策のため体調不良の際には講師もお休みとさせて頂くため内容が変更になる場合がございます)
EMS本質クレド
最初に:本クレドは本質行動学基礎原理コースの参加期間中、講義前に必ず流すことで、本質行動学の基本的な考え方を馴染ませ、プログラムの効果を最大化させるために望ましいあり方に心を整えてもらうためのものです。チーム内でも、このクレドに紐づけながら対話していただき、学び合いによる各人の自己深化につなげて頂ければと思います。
EMS本質クレド〜本質行動学基礎原理コース参加者用
EMSは本質行動学を学ぶ世界ではじめての学校。
本質行動学は「○○(なになに)とは何か」と本質を問い、「原理」に沿って実践していく「学問」です。
学問とは問いを立てて学ぶと書きます。
勉強は強いて勉めると書きます。だから辛くなります。犠牲を伴います。
EMSは幸せなライフをマネジメントしていくために自ら学問していただく場になります。
すべての人間は肯定されたいと望んでいます。
そのため否定されると嫌な人だと思います。肯定してくれる人をいい人だと思います。
安心安全の場だからこそ自分の弱さすら自己開示できるようになり、
それをメンバーのみなさんに受け止めてもらうことで、今後の人生に活かしていけるようになるのです。
「安全第一」と「肯定ファースト」を大切にしていきましょう。
凄い人ばかりで気後れしてしまうという方もいらっしゃるかもしれません。
人間は他者と比べがちですが、本当のことをいえば、それぞれの人は
遺伝も経験も魂もあらゆるものがまったく違う別の“宇宙”のようなものです。
それぞれ固有の性質と成長のタイミングと速度があり、まったく違うものを比べても意味はありません。
まずは自分の気づきと成長に集中しましょう。
そして、他の人がそれぞれのスピードで成長するのを見守っていきましょう。
そもそも人間としてこの世界で懸命に生きている点では、有名も無名もなく、
存在としての価値は最初から完全に等しく在ります。
存在価値を高めるために、努力や成長をする必要はないのです。
あなたの本質は肩書きや経歴でもなければ、あなたが作り上げた自己像ですらなく、
その奥にあるいのちの動きそのものです。
ただ成長と貢献の喜びのために、犠牲を出すことなく、現実とのバランスをとりながら、
それぞれのペースで道程(プロセス)を味わいながら学んでいきましょう。
EMSは既知の世界へのツアーではなく、未知の学問の冒険です。
乗ってしまえばゴールまで自動的に到着するものでも、毎回完結するものでもありません。
未知のものに出会っても「どうせこれと同じだろう」と既知のものに当てはめて解釈していては、
これまでの再生産を繰り返すだけで、考え方自体が上書きされるような進化は望めません。
吸収段階では、自分の物差しを通して元の情報を変形させることなく、そのまま吸収した上で、
応用段階で吟味、応用し、学んだことを有機的に結びつけて実践していくように心がけましょう。
プライドや成功体験は上達の足かせになるため、余計なものは横に置いておき、
自分をできるだけ「自由」にしておくようにしましょう。
乾いたスポンジのようにまっすぐに吸収し、まっさらなキャンパスに描くように実践してみましょう。
「もうちょっとこんな自分だったらいいな」と思える望ましい自分を“離見の見”で演じてみましょう。
日々そうした試みを重ねていくことで、未知の自己に更新(ヴァージョンアップ)していくことができるでしょう。
モヤモヤを感じることもあるでしょう。実はそこに自己深化のヒントが隠れています。
穏やかな気持ちで自分を俯瞰しながら「なぜモヤモヤを感じるのだろう?」と語りかけてみてください。
あるときに“なかったこと”にしていた「洞窟の中に閉じ込めた子どもたち」が見つかるかもしれません。
そうした過去に切り離してきた自分を抱きしめることができるたびに、自己が統合されていき、
これまで繰り返してきた様々な不合理な行動の理由(わけ)が統一的に理解できるようになり、
マネジメントが可能になって、ふと気づけば格段に生きやすくなっていることでしょう。
EMSは受け身でコンテンツを「消費」する場ではなく、自ら能動的に「体験」していく学びの場です。
「お客さん」として「消費者」モードで参加してしまうと、指を外に向けて「期待と要求」ばかりが先立ち、自らに指を向けて改善していこうとしなくなってしまいます。
あなたを最もマネジメントできるのは他の誰でもなく、あなた自身なのです。
EMSには、なぜそうなってしまうのかを理解するための理論、どうすればよいのかを示す方法論
それらを学ぶ授業や論文、関心に沿って実践する部活、仲間と学び合うためのリフレクション、
といった様々な学びと成長の機会が用意されています。
そうした機会を思う存分活用し、学びの途上にある「学徒」として、また自ら探求する「探求者(クエスター)」として
それぞれの課題に真摯に取り組んでいきましょう。
EMSの理念に魂から共感し参加している人は運営も含めて全員が仲間であり、一つのチームです。
肯定ファーストでコメントしあい、対話を重ねながら、学び合いによる共深化を促進していきましょう。
本質行動学は、普遍的な「原理」を追究する「サイエンス」であり、
その実践にはそれぞれが定型を越えて、魂—自己の本質を解放していく「アート」が求められます。
ご縁と流れとライブの妙を楽しみながら、それぞれが想像を超える自己深化につながったと思えるよう
みなさん自身の手で最高の体験とそれをもたらすチームを創りあげていきましょう。
2022年1月26日
Essential Management School 代表 西條剛央
本クラスで活用する本質行動学の原理と方法
100年後、1000年後にも通用する本質行動学の原理を基軸とした最深の理論や技術を開発、提供し、参加者の幸せなライフの実現や組織で成果を上げていくことをサポートします。それ
- [NEW!!]マネジメントのOSとなる世界認識を最適化する「構造構成主義 認識訓練法」
- [NEW!!]古武術から生まれた究極のマネジメントパフォーマンスをもたらす「方条式心身運用術」
- [NEW!!]本質的な経営の教科書となる「青野式本質経営」に関する論文で経営のパラメータを向上させる
- [NEW!!]物事の本質を捉える「本質観取の方法と実践」
- [NEW!!]着実に成果を上げるための方法の原理に根ざした「EMS式リフレクションフレームワーク」
- [NEW!!]必要なパラメータを自覚的に埋め向上させる「マネジメントのメタ理論MDPS」の実践運用
- [NEW!!]肯定ファーストと本質行動学の共通言語で気づきを与え合う「EMS式チームコーチング」
- ライフマネジメントの起点となる「ワークグラム」
- 進化の鍵となる「裏の関心のマネジメント」
- 関心に応じて価値を見出す「価値の原理」
- あらゆる方法を自由に使いこなすための「方法の原理」
- あらゆる人のマネジメントの基本「人間の原理」
Essential Management School(EMS)概要
マネジメントを本質において再定義
EMSは、最年少で早稲田大学大学院(MBA)の専任講師と客員准教授を歴任した西條剛央を中心に有志によって立ち上げられました。
我が国では、Managementを「経営」や「管理」と訳されていますが、それはマネジメントの本質ではありません。
では、マネジメントの本質とは何か?
それは、“望ましい状態をなんとかして実現していくこと”にあります。
このように本質を置くことで、事業や組織のマネジメントのみならず、「経営」や「管理」と訳す限り適切に捉えられないライフマネジメントやセルフマネジメントといったあらゆるマネジメントを射程に含めることが可能になります。
これによって、日々の生活、自己実現、人間関係の維持と改善、人財育成、組織作りとその運営、医療や教育の実践、学術研究……人間が行うありとあらゆる活動は、すべて「マネジメント」として捉えることが可能になるのです。そして、それが本当に実りあるものになるかどうかは、物事の「本質(エッセンス)」に沿っているかどうかにかかっています。
Essential Management Schoolは、どんな時代や状況の変化にも揺らぐことのない本質的な知を学び、具体的に行動し、いい社会をつくっていこうという志を持ったすべての人たちに、本質的な講師陣による、最高峰の授業を提供します。
年齢や職業を問わず、Essential Management Schoolの理念に心から共感できる人であれば、年齢や環境や状況に関わらず、誰もが自由に学ぶことができます。
時代の変化や状況に流されない「本質」を求め続けるあなたへ。
ぜひEssential Management Schoolで、共に学び、共に成長しながら、「本質」を探求し、学ぶ楽しさを体験して行きましょう。セルフマネジメントからチームマネジメントまで
MBAを取得するためには何百万円、海外では何千万円とかかることも珍しくありません。これでは社会人における教育格差は広がるばかりで、ごく一部の人しか受けることはできません。
西條は、早稲田大学大学院のMBAに最年少(当時34歳)で専任講師となり、10年間教鞭をとってくるなかでMBAを内側から経験し、また専門の一つである質的研究法という方法論により全日制や夜間主、留学生のMBAでの学びの研究を行うことで、その有効性とともに既存のMBAの限界も感じてきたといいます。
まず、「ビジネス」とは本来“事業”のことを指しますが、ビジネススクールにおいては主にお金儲けや利益を上げることと受け取られており、従来のビジネススクールはそのためのスキルや知識を教える場であり、幸せに生きるための人生をマネジメントするという本質にフォーカスした学びはできないこと。
成長深化の本質はセルフマネジメントにありますが、マネジメントを「経営」や「管理」と捉えている(実際「経営管理研究科」と呼ばれています)従来のMBAでは、セルフマネジメントをメインに教えるコースは存在しないこと。
そうしたことを踏まえ、西條は、誰もが幸せになるためにマネジメントを学びにきているはずだと考え、幸せな人生をマネジメントするためには、人間の本質に沿ったセルフマネジメントが基本であり、その本質的な原理をチームマネジメントや組織マネジメントにも応用していくことで、人を幸せにしながら持続可能性を担保する本質経営にもつなぐための授業を展開します。
EMSは、西條のそうした問題意識から創設されたため、一部の恵まれた環境の人だけが受講できる高額な受講料がかかるMBAとは異なり、新卒のサラリーマンでも学生でも主婦でも本質の学びに関心がある人なら誰でも受講できる価格に設定されています。EMSの各クラス・詳しい情報はこちらをご確認ください。
EMS最新のアップデートはこちら!
顧問/共同研究者(不定期参加)
青野 慶久
研究テーマ
「サイボウズ式本質経営の進化」
サイボウズ株式会社 代表取締役社長/EMS修了生
一部上場企業で「100人100通りの働き方」を実現。働き方改革や選択的夫婦別姓の騎手となる。EMSでは創設から講師を務める同時に受講生としても定期的に参加、また「経済力が学びの障壁にならないように」との思いから青野慶久奨学基金によってこれまで100名以上のEMS参加者の学びを支えてきた。2022年のドラッカー学会の学会誌『文明とマネジメント』で西條が青野式本質経営というべき原理的マネジメントを体系化。本コースの経営の教科書として活用していきます。
熊平美香
研究テーマ
「リフレクションと人材育成」
昭和女子大学ダイバーシティ推進機構キャリアカレッジ学院長/EMS修了生
ハーバード大学経営大学院でMBAを取得。株式会社エイテッククマヒラを設立後、学習する組織論に基づくリーダーシップ、チームビルディング、組織開発を軸にコンサルティング活動を開始。昭和女子大学ダイバーシティ推進機構キャリアカレッジでは、女性活躍推進、働き方改革の支援を行う。2015年、21世紀学び研究所を設立し、企業と共にニッポンの「学ぶ力」を育てる取り組みを開始。経済産業省が改訂したあ社会人基礎力の中に、リフレクションを盛り込む提案を行った。
田中邦裕
研究テーマ
「コンシャスティール組織運営」
さくらインターネット代表取締役社長/EMS修了生
99年にさくらインターネットを創立し、社長に就任。現在、社員数は約700人、売り上げは約230億円まで成長。その間、社長退任、株式上場、債務超過の危機、社長復帰などの荒波を乗り越えてきた経験を活かし、さくらインターネットを日本を代表するティール組織に育て上げる。EMSの「肯定ファースト」を会社の理念に導入するなど本質行動学を企業経営に活用し、また、経済的なことが理由で受講できない学生や社会人が生まれないようにという思いから、EMS田中邦裕奨学金を提供、多くの人の学びを支えている。
原口佳典
研究テーマ
「学習者主体で学ぶ場創り」
コーチングバンク代表取締役/EMS修了生
2005年、国際コーチ連盟が定める認定プログラムCTPを受講後、3年間でのべ1000人以上のコーチ養成に携わる。2006年コーチングバンクを開設、法人化して現在に至る。一方、米国国家品質賞「マルコム・ボルドリッジ国家品質賞(MB賞)」を範とした日本経営品質賞にも取り組み、2006年より経営品質協議会認定セルフアセッサー、2008年度より日本経営品質賞審査員、2012年度まで、経営品質アセッサーフォーラム理事。その後日本支援対話学会、国際コーチ連盟日本支部、アカデミック・コーチング学会の設立に携わる。EMS創設時から運営を支え2020年一般社団法人EMSの理事に就任。
© 2019 by Essential Management School